SaaS投げ売りの陰で、ひっそりと2月2日にIntuit($INTU)とAffirm($AFRM)がmulti-yearパートナーシップを発表。
IntuitのQuickBooks(中小企業向け会計ソフト)への独占統合
中小企業(SMB)が請求書を送るだけで顧客にAffirmの柔軟な分割払い(0% APRオプション含む)を提案可能に。
事業者は前払いで全額入金され、Affirmが審査・回収を担当。
QuickBooksの年間請求額規模が2兆ドル超と言われ、Affirmにとって巨大な新規チャネル拡大。
SMBの売上アップ・コンバージョン率向上・キャッシュフロー改善に直結する強力な提携で、BNPLのエコシステムがさらに広がるポジティブ材料
ただし株価は発表後も伸び悩み、現在$56-57台で推移中(YTD -23%前後)。
好決算(Q2売上+30%、EPS beat)でも売られる主な理由:
成長減速懸念:後半GMV成長率が30%→25%に鈍化見込みでガイダンス保守的(しかし鈍化は一時的!最後にわかりやすく説明)
クレジットリスク増:ローン損失引当金$214M超に跳ね上がり、延滞率上昇
規制不確実性:トランプ政権下のクレカ金利上限提案などでBNPLセクター全体に売り圧力
Affirm($AFRM)のGMV(Gross Merchandise Volume=総取引額)成長減速予測(Q3 30%、Q4 25%)の主な理由
Q2決算(FY2026第2四半期、2025年12月期)でGMV +36%と加速したのに、なぜ後半ガイダンスが保守的(Q3 30%、Q4 25%)になったのか?
Walmartが2025年3月にKlarnaに乗り換えを発表、段階的に移行する影響が一時的に重しとなる。
なぜ2026年(特にQ3/Q4)に影響大?
GMV成長率の計算方法 = (今期GMV - 前年同期GMV) / 前年同期GMV
→ 前年同期(2025年Q3/Q4頃)にWalmartのフルボリュームがまだ乗っていた時期がある。
Affirm Card(+159%)やIntuit提携でカバーして再加速見込み
